井上真央,伊勢谷友介 熱演! 花燃ゆ 第1部 光だった!
落ち込んだ気持ちを元気にしてくれる。生きる希望が湧いてくる。そんなエンタメ芸能 レビューです。
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光、見えました。
面白かった 凄かった、
これほどのドラマがこの日本にあったのですね。
心が熱くなって、やる気とか生きる希望とかが沸いてきました。
そう思える作品が確かにあるのだけれど花燃ゆこそまさにそういう番組です。
井上真央さん は主演女優として”低視聴率 の原因は 自分の力不足”と懺悔していましたけれど
井上真央さんが演じる吉田松陰の妹・”文”は魂こもっていますし河ドラマに 歴史的には無名の位置 脇役の立場から 物語を描く試み。 歴史とか、幕末とか、志とか普段そんな事全然考えない私達平凡な人間の関心をグッと 引き付けてくれたと思います。
井上真央さん 花燃ゆ出演者 番組制作スタッフの皆さんは低視聴率 で苦しんでおられましたが
幕末の思想家・吉田松陰、松下村塾、 安政の大獄
知識としては知っていました。高校の日本史で習いましたので。でも大河ドラマ・花燃ゆで描かれた世界は全くの別物。グッと心に響いて160年前とは思えないほど心に響きました。寅兄ィ 事、吉田寅次郎(伊勢谷友介)は妹・文(井上真央)にとって敬愛する兄。
花燃ゆ 井上真央ちゃん・文 と 伊勢谷友介・寅兄ィ の兄弟愛が 壮大な物語を予感させる
寅兄ィさんが日本に来航したペリー艦隊の黒船に乗り込んでメリケンに密航を企てるなど、国禁を破る大それたことをしてしまって、
「あの夜 俺達は光をみたんじゃ。目指す船の先に新しい日本があると。」
妹文(井上真央)の怒りが炸裂する。
「兄上は己の欲の為に 己を慕うものを殺したのです。」
妹文(井上真央)が塾生を集めますがその集め方がハラハラドキドキ。
>> 妹 文(井上真央) の やんちゃキャラが沸騰! 花燃ゆ 塾生募集 ハラハラドキドキ白い!
高杉晋作(高良健吾)が登場、暴れ牛の様な目をした男。そして策略家。
文(井上真央)ちょっと凹まされますが >> 井上真央ちゃん・文 vs 高杉晋作
吉田松陰(伊勢谷友介)「高杉君、君の志は何ですか。」
高杉の心を揺さぶり 虜にしてしまいます。
封建社会の世にあって身分の隔てなく、共に学びやる気や希望、活気がある場に。
ところが異国の脅威が庶民の生活を脅かし始める、コレラの流行や国の富が海外に流出して招く物価高など。国の舵取りを幕府の一握りの為政者に任せて置けない情勢に吉田松陰(伊勢谷友介)、国を憂いて建白書を提出するが握りつぶされる。
ある夜、妹 文(井上真央)が気がついたとき、
寅兄ィと塾生が幕府老中暗殺計画を企む テロ集団になろうとしていた。
幕府の老中を暗殺しようと言う企て親兄弟や塾生達の命さえ巻き込んででもテロを実行するという。
>> 妹 文(井上真央) の実家が 地獄化。鬼神と化した寅兄ィにどう立ち向かう?
妹 文(井上真央)と義理の兄・小田村伊之助(大沢たかお)の尽力でテロは未遂に。寅兄ィは野山獄へ再投獄。
妹 文(井上真央)、鬼神と化した寅兄ィ(伊勢谷友介)に目を覚ますよう必死に呼びかける。
「好きです。」
「寅兄ぃの言葉が」
「寅兄ぃ の言葉は人を救うとる。」
「前を向く元気をくれる。」
「英雄になんかならんでえぇから生きてつかぁさい。」
吉田寅次郎(伊勢谷友介)幕府の詮議を受けるため江戸に召還される事になった。
>> 妹 文(井上真央)ーと
>>野山獄の囚人仲間・高須久子(井川遥))と
>> 友人 小田村伊之助(大沢たかお) の助けのお陰で
吉田寅次郎(伊勢谷友介)は鬼神から聖人になって日本を守る為に命をかけて幕府大老・井伊直弼(高橋英樹)と対決する。
徳の無い政治の行き着く先は亡国のみ
しかし必死の訴えは届かず、処刑されることに。
自分の処刑が同士の決起を促し志が受け継がれると信じて処刑場にのぞむ。日の光を浴びて、
何の未練もない 実に清々しい顔。
まるでキリストのよう。
兄 吉田寅次郎(松陰)、国禁を犯して自宅幽閉の罪人。
実家の杉家は下級武士の家で貧しい。それなのにあんな家族がいると一家は世間に顔向けできず肩身が狭い。いいところへお嫁に行けなくなるそんな忌まわしい存在なのに。
でも杉家は明るい、皆で寅次郎を助けようとする。
とくに・・・
妹 文(井上真央) が。
明るい、そして強い。まるでお日様のよう。兄を助け、松下村塾を切り盛りして
オニギリもって「みなさんご飯ですよ」ってキュラが 大河ドラマの主役!?
でも井上真央ちゃんの 妹キャラパワー がこの物語を実に親しみやすく160年を経た私達、普通の人間に語りかけてくれる。
井上真央ちゃんの 妹キャラパワーって幕末物には全然無関心な人をも魅了する。花燃ゆ番組制作者がこだわった
「君は何を志しますか」
「志があれば生きる事が楽しい」
「やる気が尽きる事が無い」
「志は全ての源(みなもと)です。」
NHK大河 花燃ゆでは吉田松陰(伊勢谷友介)が高杉晋作(高良健吾)にかけた言葉ですけれど
「君は何を志しますか」花燃ゆ第1部 一番心に響いた言葉
今を生きる私達 一人一人に投げかけられたそう思えました。
このメッセージ魂を揺さぶる,
心に響いていつまでも消えない。
日が経っているのにいつまでも 心に灯り続けている。
NHK大河ドラマ 花燃ゆ 4月26日(日)で 第1部が終わりました。(全体は4部構成)
井上真央さんや花燃ゆ製作関係者が低視聴率で苦しい立場におかれている様です。
「いろんな原因があるかと思いますが、私が主演である以上、私の力不足としか言いようがありません。」
「あんまりいじめないで。お手柔らかにお願いします」
2015年4月20日 東京・渋谷のNHKで5月3日放送分の試写会の場の発言より。
でもこれから これから凄い事が起きる、見応えある展開、
幕末の見所が沢山あり妹 文(井上真央)もその渦中で巻き込まれていくようです。
幕末歴史ファンでなくっても見逃せませんよね。
井上真央さん、出演者の皆さん、製作スタッフの皆さん、良いドラマを作ってください、応援しています 頑張ってください。