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スタインベックの小説で映画にもなった”怒りの葡萄”をご存知でしょうか?
時は大恐慌の1930年代、場所はアメリカ合衆国・オクラホマ。それ以前、アメリカに移住した人達は念願の農地を得て農業や牧畜を営んでいました。いわゆるアメリカンドリームです。農民は鍬で田畑を耕し、釜で収穫し、馬車や荷車で作物を運ぶ。代々そうやって働いてきました。
ところが20世紀初頭、農業は大規模資本主義による機械化の大波に曝されます。農業に従事するのは農業機械の使い方をリスキリング(学び直し)できた作業者になります。その結果、少ない人手で広大な農地の農作業ができて安い穀物が大量に市場に出回ります。消費者にとっては良い事です。アメリカ合衆国の豊かさは世界を圧倒します。
でも高価な農業機械を買えない大多数の小規模農家の人達は土地を追われ、職を求めてカリフォルニアに向かう難民となります。
一体何が起きたのか?、誰のせいなのか?、この怒りは何処へぶつければ良いのか?
”怒りの葡萄”はそんな人達を描いた名作です。
21世紀初頭の今、世の中はDX(デジタル技術が仕事を変える)の大波に曝されています。世界中であらゆる仕事の仕方が変わります。
などの進化&実用化&普及によるDX(デジタル技術が仕事を変える)の大波で労働価値は激変します。
ドイツ他、海外幾つかの先進国では 政労使(政府と労働者代表と使用者)が連携して産業のDXを推進し、同時にデジタル技術には関わって来なかった労働者にリスキリング(学び直し)を進めています。
日本は会社も人も稼ぐ力が衰えてきているせいか・・・・DXの波にかなり乗り遅れています。IT人材へのリスキング(学び直し)をさせてもらえれば良いのですけれど。
給料をもらいながら学ばせてもらえるのは大企業の正社員ぐらい?。未だ若い人なら会社を辞めて大学院や専門学校で学び直してより良い転職を目指す人もいます。
でも大多数の働く人は 今の仕事をこなして生活費を賄うのが精一杯。DXの大波の後、働く場所や居場所さえ失うのでしょうか?
幸いな事に日本人は怒りの葡萄の様に仕事も居場所も奪われて難民となる事はありません。大切なのは自ら行動し変わろうという気持ちです。
多くの日本人はスマホやパソコンを持っています。楽しむ為だけとか便利さを享受するだけでは勿体ないです。これらを使ってデジタル技術の使い方を学べます。学びたい事を、スキマ時間とか学びたい時に、学びたいだけで。
一昔前であれば 本屋でExcelの使い方ノウハウ本を買ったり、専門学校の*ビバに通ったりでしたが・・・・Google検索で "Excelでイラストを描く方法"なんて探したら、ド分かり易く、ド親切に教えてくれます。しかも無料で。
検索しても見当たらなかったら、Yahoo知恵袋で”こんな使い方を教えて”と聞く事もできます。しかも無料で。ExcelにもHelpメニューがあって使い方を解説しているのですけど説明が取っつきにくくて殆ど使いません。教えてくれるのがユーザー側なのです。 皆で知識を共有しましょうという感じで。
フィギアスケーターの羽生結弦選手は早稲田大学を卒業しているのですよ。練習や試合で日本にいる事が少ないのにどうやって?
早稲田大学人間科学部通信教育課程で学んだそうな。卒業研究は「フィギュアスケートにおけるモーションキャプチャ技術(人や物の動きを取り込んで3Dデータに反映させる技術)の活用と将来展望」という研究。3Dモーションキャプチャを自身の体に装着してジャンプし、その動作をデジタルデータ化するという手法に取り組んだそうです。デジタル技術を応用してフィギアスケートを進化させようという気概が感じられますよね。
大切なのは自分がやっている仕事、将来やりたい仕事、起業などにデジタル技術どう応用するかを自分で考えて行動する事です。
IT人材へのリスキングと言うと情報工学系の大学院や専門学校に行ってプログラミング技術やSE(システムエンジニア)スキルを学ぶ事と受け取られる傾向がありますが必ずしもそうではありません。怒りの葡萄に例えるならば人力や馬力で農作業していた人たちが、農業機械の使い方を学ぶ事に相当します。更にハウス栽培など農業のやり方を変えたり、自ら新しい価値が創造できる農業を経営してみる事です。
現代に置き替えればデジタル技術を使いこなしてより良い仕事ができるようになる事。より効率が良い仕事、より価値が高い仕事ができる様になる事です。更に自ら行動を起こし仕事のやり方を変えていく事、理想を言えば新しい価値を創造するビジネスを起業できる様になる事です。
こちらのエピソードを是非ご覧ください。
>> 平社員 DXを活用する
決められた仕事しかしない、上司から命じらた仕事しかしない、組織に守られていないと何もできないでは
と言う事になりかねません。
サッカーやラグビー、バレーボールの様に組織の中で目的とか理想を共有し皆で力を合わせる事は素晴らしい事です。
どんな組織、会社でも何かしら未解決の課題や問題を抱えています。肩書、役職、序列に関わらず仕事、職務を通じて自ら課題や問題を見つけ出し、協力してもらい協賛を得ながら解決できる人材になる事を目指しましょう。
大切なのは企画提案力と、戦略的スキルと、独立心を養う事です。一体どうやったらこんな力を養えるのでしょう?
経験や実力も無いのに吠えているだけでは誰も動きません、何も変わりません。
実践でしか学べないリスキリング(学び直し)として フリーエージェント型のサイドビジネス(副業)でお一人様起業をお薦めします。
但し、目的は副収入を稼ぐことではなくリスキリング(学び直し)ですので
好きな事、得意な事、やりがいを感じる事で起業して商売なり、ビジネスなりを成長させられる人は幸せです。
好きな事をやって食べて行けるようになるのは難しい、でも一度きりの人生、失敗を恐れず起業してみたいですよね。
実際に成功した人達に秘訣を聞いてみますと古今東西、誰に聞いても答えはほぼ同じです。
失敗を経験できる事
失敗から学べる事
例えばのエピソードです。あなたは趣味の写真撮影にやりがいを感じていたのでプロの写真家を目指して頑張ったとします。
これなら絶対いけると写真集を自費出版してみたものの一冊も売れない。在庫抱えて、借金抱えて返済できなくて信用を失い再起不能になってしまう。そんな心配はありますよね。
そうならない為には上を目指すだけではなく横へと展開していく事が大切です。
例えばプロの写真家を目指すならあなたが理想とする作品を作る為の撮影スキルを高めたり、先生から指導を受けたり何度も撮り直して経験を積んだり、特別の機材を揃えて使いこなしたり、そうやって上を目指そうとします。
"自分には才能がある"、"自分の作品には価値がある"、"今は無名だけれど一生懸命やっていればいつか世の中に分かってもらえる。"
”未だ世の中に認められていないのは自分のレベルが低いからだ”。
そう思って時間とお金、労力をつぎ込み、上を上をと目指そうとします。でも上を目指すばかりだと生きている内に評価されないことだってあるのです。
大切なのは撮影技術のレベルアップだけでなく、何を撮るかです。例えばあなたは犬好きで犬の写真を撮る事に決めたとします。でもそこにニーズはあるのでしょうか?。世の中の人はネコの写真を求めているかも知れません。横に広がるとは自分の思いや気持ちを世の中に発信すると同時に、世の中の人はあなたがやろうとしている事をどう思っているかを知る事です。
実際に会って会話ができる人の数には限りがあります。でもあなたがブログやSNSを使いこなせば広く早く横のつながりを展開する事が出来ます。
ブログやSNSで記事を発信する取り組みの大切さを紹介しました。こんな力が養われるからです。
そう言われても・・・・・
”いやいや、文書を書くのは苦手”、”文才なんてありません”、”プロの記事書きなんて自分にはムリ”と言う人へ。
日本では”不言実行”、”沈黙の美学”、”問答無用”などと余計な事を喋らない、あれこれ能書きは良いから黙ってなすべきことを実行すれば良いという考えが古くから根強く、今でも国民を支配しています。でも大変革しようとしている時代にあって、黙って従うだけの人、前例通りにしかやらない人に未来があるのでしょうか?。
私は会社に務めながらブログやSNSで記事書きをするサイドビジネス(副業)に取り組んでいました。
記事ネタを取材して、商品を自ら購入して使ってみて言葉を尽くしてSNSで記事を書いたのですが、誰にも読んでもらえませんでした。
サイドビジネス(副業)は失敗だ、そんな思いをしました。何とかやり直したいと悩んでいた時に偶々出会えたのが才ゼロ(文才ゼロから始めるWeb記事執筆術)という教材です。才ゼロを実践できたことは、私にとっては大いなるリスキング(学び治し)でした。詳しくはこちら