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浅田真央 ソチ5輪 フィギアスケートの 演技になぜ感動するのか

浅田真央 ソチ5輪 フィギアスケートの 演技になぜ感動するのか

落ち込んだ気持ちを元気にしてくれる。生きる希望が湧いてくる。そんなエンタメ芸能 レビューです。

感動しました浅田真央 ソチ5輪 フィギアスケートの 演技に涙しました。

一生忘れられない感動

日本時間 2014/2/20 深夜に行われたSP(ショートプログラム)で高難度技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)では惜しくも転倒!

翌日2014/2/21のフリー。高難度技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功。

続く3-3回転と3回転ジャンプを計8回演じきり”これが浅田真央”というところを見事に演じた。

メダルには届かなかったもの 大きな感動を呼んだ。

浅田真央 トリプルアクセル 女子フィギアスケート 金メダル ソチ 腰痛

 

浅田真央 トリプルアクセル 女子フィギアスケート 金メダル ソチ 腰痛

 

浅田真央 トリプルアクセル 女子フィギアスケート 金メダル ソチ 腰痛

 

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浅田真央 トリプルアクセル 女子フィギアスケート 金メダル ソチ 腰痛

 

浅田真央 トリプルアクセル 女子フィギアスケート 金メダル ソチ 腰痛

 

浅田真央 トリプルアクセル 女子フィギアスケート 金メダル ソチ 腰痛

 

  •  ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番の悲壮な調べ 
  •  トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が決まったときの輝き
  •  次々と3回転ジャンプ計8回を決めて全てを出し切った後の涙顔 

一生忘れられません。

感動の原点を探る旅への誘い

挽回

”金メダルは取れなかったものの自分が目指しいた最高の演技ができたと”清々しい顔で喜ぶ 浅田真央選手。

日本時間 2014/2/20 深夜に行われたSP(ショートプログラム)で高難度技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)では惜しくも転倒!
驚いたのは順位、まさかの16位
もはやフリーでどんなに頑張っても取り返しがつかない。普通なら落ち込んでしまうところ・・・

翌日のフリーでは高難度技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)成功
続く 3-3回転と3回転ジャンプを計8回 演じきり

”これが浅田真央”というところを見事に演じて   
自己最高得点をマーク。
順位を16位から6位へと一気に押し上げた。

しかしフリーに対する審査員の評価は厳しかった。

ジャンプの基礎点 

浅田:50.24、ソトニコワ:46.13、キムヨナ:42.79と浅田真央が最高点をマークするも

ジャンプの出来栄えでは回転不足や踏み切り違反を加味した評価で高得点が得られず

ソトニコワ:53.40、浅田:52.11、キムヨナ:50.07

今更論じても仕方ないことながら審判の評価はもしショートプログラムでの転倒がなくても
金メダルは難しかった事を意味する。

世界のアスリート達から称賛の嵐

ところが世界のスケーターからツイッターで浅田真央の演技に感動の賛辞が寄せられたという。

「真の戦士だ」、
 エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)の

 トリプルアクセル(3回点半ジャンプ)成功に対する賛辞

「永遠に忘れられないパフォーマンスだ」

 ミシェル・クワン(USA)長野5輪銀メダリスト

「泣きたくなるほど素晴らしい。」

アレクセイ・ヤグディン(ロシア)  ソルトレイクシティ5輪王者

「私にとって今夜の主役は浅田真央だ」

 エルビス・ストイコ(カナダ)リレハンメル、長野 銀メダリスト

(※日経新聞 記事 2014/2/22 主役は真央だった より)

そしてこの記事に象徴されるように大多数の日本人が 浅田真央の演技に感動し涙した。
>> 日本経済新聞 春秋の記事より

浅田真央のソチでの戦いが何故 多くの人々を感動せしめ 涙させるたのか”ソチ5輪の大舞台で高難度な技をミスなく演じられた”と言うだけでは語りつくせていない、
感動の原点に迫る。

浅田真央 の ソチ5輪 フィギアスケートは 魂の演技だった。

  • ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番の悲壮な調べ 
  • トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が決まったときの輝き
  • 次々と3回転ジャンプ計8回を決めて全てを出し切った後 の 涙顔  

一生忘れられません。

「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が決まった。」

「さらに3回転ー3回転の連続ジャンプ」、

 「3回転ジャンプを計8回跳んだ」

解説では 難易度の高いジャンプがミスなく跳べた事が強調される。

でも ミスなく跳べた事に感動するわけではない

浅田真央選手の演技から伝わってくる魂を揺るがすもの に感動するのです。

ラフマニノフの 悲壮な曲と共鳴した魂の波動

採点上不利である為、他の選手は採用しない前人未到の極限に挑む 勇気

金メダルよりも自分が目指してきたもにこだわる 熱い想い

重圧に押しつぶされず 度重なる挫折にもめげないで立ち上がる強い心

そういった彼女の気持ちが 演技から伝わってきて見る者の魂を激しく揺さぶるのです。

浅田真央 が 立ち向かった宿命とは

  • ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番の悲壮な調べ 
  • トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が決まったときの輝き
  • 次々と3回転ジャンプ計8回を決めて全てを出し切った後 の 涙顔  

一生忘れられません。

以前から国民的に親しまれてきた浅田真央の普段の表情と言えば明るくおっとりとした日本的な若い小柄な女性。

銀板の氷上でフィギアを演じている浅田真央と同じ人とは思えない。

演じているときは 浅田真央選手の中に宿っている熱い魂 が覚醒し、強いオーラを発している。その様に見えるのです。

彼女こそ「真の戦士だ」、という人がいるが戦士って? 彼女は一体、何と戦っているのか?

  • ライバルのキム・ヨナ(韓国 23)?
  • アデリナ・ソトニコワ(ロシア 17)?
  • ユリア・リプニツカヤ(ロシア 15)?

違うと思う。

ライバルは浅田真央の宿命を果たす為に存在する登場人物だと思われる。

浅田真央選手が戦っている相手とは自ら負っている宿命ではないだろうか?

浅田真央が負っている宿命とは? それはトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にこそ真相に迫る鍵があるのでは。

トリプルアクセルと言えば1992年アルベールビルオリンピックフィギュアスケート女子シングル銀メダリストの伊藤 みどり選手が世界初のトリプルアクセルや3-3回転連続ジャンプに成功した先駆者である。

1990年9月25日生まれの浅田真央にとっては物心ついた頃の出来事。

しかしこの時多くの日本人が思い知らされたのではないだろうか「フィギアスケート美と感動の競技」「技では勝っても美では及べない分野」実際に突如出現したソトニコワやリプニツカヤを見たときは”フィギアをやる為に生まれてきた様な人”。”生まれたときから滑れるのでは”と思えるほどの衝撃を受ける。

今回のソチ5輪で浅田真央が挑んだのは高難度な技を完璧にこなすことだけでななく演技全体のスピード、流れ、力強さ、繊細さで美しさを表現する事。

これは日本人のDNAに対する思い込みの意識革命でありフィギアを超えて「凄い、やればできるんだ。」、「最初から出来っこないなんて諦めちゃいけないんだ。」と思わせるくらいインパクトのあることだと思う。この日本人に与える強いインパクトこそ浅田真央が負った宿命だと思う。

勿論、本人に問い合わせれば「そんな事、考えた事もありません」と言うでしょう。

偉大な宿命を負った人は得てしてv自分がやっている事が何の為なんて分からないもの。

エベレストに初登頂を果たした登山家ジョージ・マロリー の言葉。何の為に世界最高峰の頂上を目指すのかと問われて

「There is a mountain 山があるからさ」 としか答えなかった様に。

浅田真央は 何故SPで転ばなければならなかたのか

  • ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番の悲壮な調べ 
  • トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が決まったときの輝き
  • 次々と3回転ジャンプ計8回を決めて全てを出し切った後 の 涙顔  

一生忘れられません。

金メダルにこだわりはしないものの

SP、フリー2日かけて行われた協議で共に最高の演技をさせてあげたかった。今でもその様に思います。

前日までの調子は良く練習での状態も「大丈夫」とは聞いていたのでそうなると信じていました。

個人的に勝手な解釈で恐縮ながらSP競技が始まったとき最初に聞こえてきたのが

ノクターン

「えぇ ラフマニノフのピアノ協奏曲2番じゃなかったの?」と驚きました。

ノクターンはショパン作曲の 夜想曲(やそうきょく)

社交界の楽しい夜が明けて朝を向かえて空しい気持ちに浸る曲なのだそうですが眠たくなる曲ですね。

浅田真央選手の中に宿る強い魂 を覚醒させるには相応しくなかったのでは?と思えてなりません。

あれほど練習したのに本番で転倒という残酷な現実!

その後に続いた演技も精細を欠きあの浅田真央選手の演技ではありませんでした。

でも翌日のフリーでは見事に立ち直って完璧な演技を見せてくれました。

フリーが始まりラフマニノフのピアノ協奏曲2番が聞こえた瞬間!

「あぁ良かった、今日は完璧に演じるに違いない。」と思えました。

男子フィギアスケートで同じく前人未踏の高難度技に挑み まさかの転倒をしながら「Oh my god」な 金メダル獲得できた

羽生結弦 選手 は自ら認める通りラッキーに恵まれていましたが・・・

悲しいかな勝利の女神は 浅田真央選手には微笑ませんでした。

しかし自分は浅田真央選手の演技にこそ最も感動しました。

フィギアスケートが、高さや距離スピードや技だけを競うのではなく美しさとか感動を競うのであればそれを審判員だけで判定する事が間違っていると思います。
世界中のどれだけの人に感動させられたかで競うべきではないでしょうか。 
今はツイッターとかSNSとかありますし、投票だってできるはずですから。

まぁ、本人がメダルが取れなくとも支えてくれた人やファンに恩返しが出来たと納得しているので終ってしまった事にあれこれ異論を唱えるのはやめましょう。