誰もができる、老け衰えない人がやっている生活のコツと習慣化
好きに食べて太らない食べ方
食で元気になりましょう。
元気で老けない人
美味しいものを食べて、お酒を飲む
美味しいものを食べて飲むって生きる活力ですよね。お肉に揚げ物、ソーセージにご飯、ビール、お酒、ウィスキーは大好き。食後のデザートも大好きです。
付き合いもあるし、宴会や夜飲みも欠かせません。宴会は大抵が時間制限付き飲み放題メニュー、ビールはジョッキで何杯も飲んで酎ハイやウィスキーも飲みますぜ。
ある日突然、ドクターストップを食らったら
でも中年にもなっても若い時のノリで飲み食いしていると。運動不足で代謝が落ちているのに好きに飲み食いしていると健康診断で引っ掛かって、お医者さんに「命の保証はできない」なんて脅されて食事制限ダイエットに向かわなければならないなんて経験はありませんか？
「ご飯やパン、甘い物は出来るだけ減らせ」、「お酒は禁止」、「脂っこいお肉も揚げ物も食べてはいけない」なんていわれると辛いですよね。野菜やこんにゃく、サプリでご飯の代わりにするなんて、生きていて楽しくないですよね。
糖分も飲酒もやめられる訳がない。
確かに糖分の摂りすぎはメタボだけでなく老化を促す事は近年の研究で言われています。でも糖質は体を動かすエネルギー。毎日忙しく働かなければ生きて行けないのにそんなものを制限してたら倒れてしまいます。更にお酒は生きる活力です。”お酒をやめろ”なんて言われたら”死んだ方がマシ”という方も多いでしょう。どうすれば好きな飲み食いして太らず元気で老けない人になれるのでしょう。
好きに食べて太らない食べ方
ダイエットで食事制限なんてよくない！。栄養を得る為だけでなくやる気や鋭気を養う為にも美味しいものを食べてもお酒を飲む。好きに食べて太らない食べ方はこちらです。
美味しい食事や楽しいお酒は生きる糧です。美味しいものを食べたり、好きなお酒を飲む事は英気を養い生きる気力を沸せます。
但し、中年を過ぎれば
- 量よりも質、即ちなるべく高価で上等なものを腹八分目に。
- 運動、深呼吸、筋肉をつけて基礎代謝を落とさない心掛け。
これは守りましょう。そうすればダイエットの為に食事制限や禁酒なんてしなくても済みます。
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原則は溜め込まないで腹八分目
溜め込まない
１．血糖値の急上昇を抑える：炭水化物や糖分より先に食物繊維を頂く。ガツガツ食べない、よく噛んでゆっくりと食べましょう。
- 糖分は消化吸収が早く急激な過剰摂取は血糖値を上げます。
- 食物繊維が豊富な食べ物は野菜（葉物よりは玉葱、ゴボウ、人参など）、海藻、寒天、キノコ類、おから、冷や飯（コーンスターチ）
こういうのは是非やめましょう。
２．お酒は夜遅くまで前後不覚になるまで酔っぱらわないようほどほどに
※お酒の飲み過ぎは眠りが浅くなり、太る原因になってしまいます。
消費エネルギー ＞ 摂取カロリー
即ち 燃焼（消費）を増やすか、食べる量を抑えるか。元気で老けない人になる為のお薦めは 燃焼（消費）を増やす方です。具体的には
（１）基礎謝を落とさない：
・ビタミン＆ミネラル分が豊富な食材を頂きましょう。
・筋肉が落ちないようにしましょう。
（２）深い深呼吸：
・細胞の呼吸で糖分を燃焼上で必要な酸素を沢山取り込みましょう。
（３）運動不足を解消する：
・ウォーキング等、緩い有酸素運動がお薦め
>>代謝ＵＰに効果的なウォーキングはこちら
主食や弁当の食べ方。
食べる順序で太らない
私の身近な女性の方々の中には昼食を菓子パンだけで済ましている方々を少なからず見かけます。聞けば野菜とか牛乳など無しに菓子パンのみを食べているとか。菓子パンの糖分は消化吸収されやすくいきなり血糖値を急上昇させる事になりますので是非やめましょう！！。最初は消化吸収が遅い野菜などの食物繊維物から頂き、徐々に血糖値を上げながら甘い物は最後に頂きましょう。
夕食編
主食のご飯やパンを頂く前に前に野菜や汁物、つぎにお肉や魚を頂く。甘い物やスィーツを食べるのは食後空腹でない時に食べましょう。
弁当編
ファストフート、インスタント食品、菓子パン、スナック菓子などを食事代わりにしている人はおかずの種類が豊富な幕の内弁当等に切り替えてみて下さい。食べる順序は野菜からです。
お酒を飲むなら
お酒がやめられる訳ないでしょうに
皆さんが飲むお酒はビールやワイン、日本酒などが多いと思いますけれど、お酒を飲んでも太りますよね。なんせアルコールはカロリーの高い飲み物ですけれど。私もビールっ腹に内臓脂肪を溜め込んでウェストを増やし続けていました。若い頃にはいていたズボン、スラックスはことごとくはけないようになっていって。
お酒を飲んでも太らない為に私がやったのは次の３点です。
お酒お飲む上でこれだけは守りましょう
- お酒は、ウイスキーや焼酎。なるべく高価な銘柄を選びましょう。その方が沢山は飲めないけれど満足度は高いので。
- おつまみはお酒から胃の粘膜を守る為にも頂きます。高カロリーのおつまみの方が美味しいに決まっていますが、そこはヘルシーなものを頂きましょう。
- 週の半分以上は休肝日。私がお酒を飲むのは週末の金土日とし、それ以外の日は飲まないようにしています。
- 夜遅くまで深酒しない。眠りが浅くなり、太る原因になります。
私の場合、キュウリの上にオイル漬け缶詰のイワシと黒ニンニクスライスを載せて チーズかマヨネーズをかけて頂きます。めんどくさいときはめざしをかじりましょう。
何故、焼酎やウィスキー？
ビールやワイン、日本酒などの醸造酒を止めて、ウイスキーや焼酎などの蒸留酒をハイボールやチュウハイにしていただくようになりました。結構飲みます。アルコール度数、即ちカロリーは蒸留酒 ＞ 醸造酒 です。
それなのにビールっ腹が解消されただけでなく、二日酔いや胃もたれがなくなりました。詳しい理屈は専門家に譲るとしますが蒸留酒のほうが不純物が少なく身体にあまり残らず早く排出されるからだそうな。
日本の焼酎やウィスキーは美味しい！
知り合いにこの話をして蒸留酒を薦めると、「理窟はそうかも知れないが焼酎は好きになれない」という人もいます。確かに、昔の芋焼酎や麦焼酎は癖があって好きになれない人もいたでしょう。でも今の焼酎は美味しいです。日本酒が好きな方は是非、米焼酎を試してみて下さい。
更に、日本のウィスキーは世界が認める上等なお酒です。但し、なるべく高価な銘柄を選んでチビチビと嗜みましょう。一気にガブ飲みなどもっての外です。
間食や夜食
間食や夜食が太る原因になるのか否か理窟は良く分かりません。でも私は
間食は15時のおやつだけにしています。
四六時中、口が寂しいからとスナック菓子などを延々と食べ続けているのなら、是非やめましょう。
夜食は一切しません。
食べるのもお酒を飲むのも夜の9時（21時）以降は一切食べません。その方が胃腸の調子が悪くなりませんし、眠りが浅くなる事もないと思えます。(夜遅くまで暴飲暴食をしていた昔は 胃腸薬を飲んで朝まで眠れない、眠りが浅かったという事がありましたが、今は一切ありません。)
止めましょう！
月に一度は粗食のお薦め
理想は玄米で粗食、
月に一度は粗食をお薦めします。写真は私が実際に行っている粗食メニューです。向かって左から玄米ご飯と梅干し、ワカメと豆腐の味噌汁、ブロッコリーとサツマイモの煮物。このメニューで一日２食、朝食と夕食として頂きます。玄米飯はひとすくいずつよく噛んでゆっくり頂きます。粗食メニュー期間中は昼食、間食、夜食は無しです。お酒も飲みません。
正直、粗食で食欲を我慢はワビしいです。でも粗食に慣れれば体がスッキリと爽快です！。体がスッキリと爽快なら粗食期間が明けてからご飯もお酒もとっても美味しく頂けます。玄米とは精米していない茶色いごはんです。食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富ですので理想の粗食米です。
>> 玄米食の詳細はこちら