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汗の主な働きは、蒸発するときの気化熱で身体を冷やしヒートアップした体温を一定に保つ事です。
でも体が新鮮な水を取り入れる為には体内水分を一定量排水しなければならず尿、便、呼気中の水分と共に排水を行い水分循環を役割も担っています。
良い汗とは水のようにサラサラして臭わない成分は殆ど水の汗です。
汗は血液からつくられています。その際、血液に含まれる体に大切な塩分等ミネラル分などは、汗腺がろ過して血管に戻して回収します。
このろ過機能がきちんと働いてできるのが良い汗です。
悪い汗とは汗腺の働きが衰えていて体に大切な塩分等のミネラル分が外に出てしまうベトベトの汗です。
悪い汗をどっとかくと熱中症で倒れるリスクが跳ね上がります。
汗腺の衰えの原因は老化だけでなく運動不足やエアコンに頼り過ぎなど現代人の良からぬ生活習慣に起因しています。
良い汗をかくために普段から汗腺を働かせる必要があります。
コップ一杯程度の水瓶補給 と ”酸っぱしょっぱい”梅干しを一つ食べましょう。
梅干しの酸っぱさはクエン酸。しょっぱさは塩分です。
クエン酸が体内にあるとエネルギーの生成がスムーズにわれ元気で運動できます。
塩分は汗をかいても不足しない様に少しだけ補給します。
梅干しを炭酸で割って梅サワーで頂くと美味しいですよ。
お薦めは階段筋トレウォーキング
スローな有酸素運動でうっすらと汗をかくウォーキングをやりましょう。忙しいあなた、毎日やるのはおっくなあなたお薦めのエキササイズは階段筋トレウォーキングです。
当サイト管理人は毎朝やっています。体が温まりうっすらと汗をかく燃焼系体質になれます。
40度以下のお湯で20分~30分程度お湯にじっくりと使って半身浴をしましょう。
お湯に重曹(じゅうそう)とか炭酸を適量入れますと血流が良くなって良い汗をかけます。
汗を出し切ってからシャワーで汗を洗い流しましょう。
入浴前後にコップ一杯の水分補給をお忘れなく。
良い汗は汗の材料となる血液を健康に保つことが大切です。食事は炭水化物、脂肪、タンパク質の栄養だけでなく血液の大事な成分である塩分などのミネラルを食事から摂ることが体調を良くします。
>> 日頃からバランスよい食事を心掛けましょう。
良い汗をかいて 水を飲んで美味しいって感じられるなら 身体が清々しく潤っている状態です。そういう状態を目指しましょう。
飲み水はH2Oだけの純粋よりも極少量のミネラルが含まれていた方が美味しいとされています。日本は世界でも有数の美味しい天然水が湧き出でる国だってご存知でしたか?
>>美味しい水と炭酸水を併用した私おすすめの水分補給はこちらです。